地方中小企業にこそAIが必要なわけ

1年以上ブログを休止していましたが、このたび再開することにしました。

再開の理由は、地方の中小企業や小さな診療所・クリニックで経営や業務に悩んでいるあなたに向けて、AIを活用した仕組みを導入することで業務効率を大きく改善できると確信したからです。

今後このブログでは、
人手不足・コスト増に悩む地方中小企業や病院経営者の方々に向けて、AIによる自動化で実現できるさまざまな仕組みを発信していきます。

ここで私がお伝えする内容は、すべて 私自身が実際に経験したこと・開発したこと をベースにしています。現在もAIを活用して開発を続けており、その取り組みについても週1回程度のペースで紹介していく予定です。

私はこれからのIT業界では、これまででは考えられなかった低コストで開発できる会社(しかも日本人の事業者)が次々と登場する時代になると考えています。
既存の大手IT企業がすぐに変わるとは思いませんが、むしろ新興勢力として、お客様に寄り添い、使いやすく、開発費用も抑えたシステムを提供できる会社や個人事業主が増えてくると予想しています。

もちろん、私自身はそれをすでに実践しているつもりです。

これまで

  • 社内にIT担当者がいない
  • IT要員を雇用する余裕もない
  • 開発会社に頼むと高すぎる
    ——と「ないない尽くし」で問題を抱えながらも、人手頼みで運営するしかなかった地方中小企業・病院経営者の皆さまに、
    **「今ならここまでできます」**という事例を今後紹介していきたいと思います。

私は高知の出身で現在も高知に住んでいるため、主に 「高知の中小企業・中小病院・診療所・クリニック」 をお客様として活動していますが、ブログの内容に興味を持ってくださる方がいれば、地域にかかわらずご相談いただければ嬉しく思います。

AIが登場してから3年。私は発表後約4カ月の頃からAIを使い始め、今ではヘビーユーザーとして毎日さまざまな業務で活用しています。
ただ、私は会社運営を1人で行っているため、AIの「お勉強」に多くの時間を割くことはできません。
そのため私のスタンスとしては、“お客様が満足するレベルを実現できる”のであれば良しとしています。

世の中にはもっと高度なAIや便利な機能があるかもしれません。しかし、お客様の業務効率向上に本当に役立つものを中心に、実例としてここで紹介していきたいと考えています。 本日はブログ再スタートのご挨拶となりましたが、来週からは実際の開発例を取り上げながら、AIを使った業務自動化・効率向上の具体的な話をご紹介していきます。

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