あなたはもちろん厚生労働省が令和2年に発表した資料報酬改定をご存知の事と思います。そしてその目玉が、「医療従事者の負担軽減と医師の働き方改革の推進」であることも…

あなたの病院では、この発表に対してどのように取り組んでいますか?

私のご提案は「まず今どうなっているかを正確に把握しましょう」です。

今あなたの病院のどの部署で利益が出ていて、現場のスタッフがどの業務にどれだけ時間を使っているか分からないと、やみくもにがんばっても業務の改善はむずかしいのでは?ということです。

業務の改善のために、あなたの病院の状況を数字で把握しようというのが、このサービスの目的です。

このサービスをご購入いただくことで、あなたの病院・介護施設では…

  • 外来、入院のどの診療で利益が出ているのか?を知ることができます。
  • あなたの病院のスタッフが一体どのような業務どれだけ時間を使っているかを今まで以上に正確に「数字で」知ることができます。
  • これであなたは働き方改革への明確な指針を数字で把握できるのです。

これらの事は次の2つのサービスで実現することができます。

1つ目が原価計算サービスで、基本は外来・入院別、診療科別に原価計算を行います。(注1)

2つ目が業務時間測定サービスです。

このサービスは、実際に業務中のスタッフの皆様に自分の「業務時間」を測定して頂きます。いままでのこの類は、スタッフの記憶に頼って記録用紙に後から記入してもらうというタイプが一般的でしたが、このサービスはより正確なデータを取得するために、業務時間の開始と終了時刻をスタッフの方にその場で入力していただきます。

もちろん、測定方法は可能な限り現場のスタッフの方に負荷がかからないよう考えられています。スマホ上のストップウォッチのようなアプリを使い簡単に測定を行います。

そして、その結果を、あなたの病院・介護施設の状況を考え、あなたが見たい形式でグラフ化します。(注2)

(注1) 原価計算を行うためには、レセコンの診療行為別の稼働データ、試算表、給与データ、組織図等の電子データをお借りする必要があります。

(注2)このサービスをご提供するためには測定用の機器(インターネットに接続されたスマホまたはタブレット)を適切な台数だけご用意していただく必要があります。谷病院様のケースでは最大3台のスマホをご用意いただきました)

この方法はすでに谷病院(医)望会様で実施されていて効果を発揮しています。

(谷病院様では、看護師の記録作業をIT化することで、作業時間を半分にした場合、看護業務の約80%を患者様の直接看護に振り向けられるという結果が得られました)

価格は1と2合わせて5万円です