実際に使われた業務時間測定方法のレポートを無料で差し上げます
真の働き方改革をあなたの病院でも実現するために
令和2年に厚生労働省から「2040年を展望した医療提供体制の改革について」が発表されました。この中の3本柱の一つが、「医師・医療従事者の働き方改革の推進」です。あなたの病院ではこの件どのような取り組みをされていますか?
一般的には「業務改善」をする場合、効果の大きい業務から狙いますよね?たいして時間も負荷もかからない業務を改善しても、それはやはり大した改善にはなりませんから。
もしあなたが効果的な業務の改善をしたいと思うのでしたら、毎日の業務の中で、どの業務にどの程度の時間がかかっているのかを正確に知ることが必要なのではないでしょうか?
「現状」を数字で把握することで、負荷の大きく改善策の効果が大きいと思われる業務を正確に特定できるのではないでしょうか?
実際の経験に基づいた業務時間をより正確に把握する方法
このレポートには、約60名の職員が働く高知の谷病院(医)望会様で、実際に約20名の職員様に実施した「業務時間測定」の方法が書かれています。
測定そのものはスマホでサクッとお手軽に
この測定方法はスタッフの記憶に頼るものではなく、実際に業務を実施中に測定してもらいました。やはり人間の記憶はあてにならないので… そしてその測定方法なのですが、これはスマホ上のアプリを使い、ストップウォッチ感覚というか動画撮影イメージで、タップするだけで測定することでずいぶんと測定対象者の皆様にかかる負荷を減らしています。
測定の結果谷病院様では、看護師の皆様が直接患者様をケアできる時間が全体の役7割であることが分かりました。そして、この状況を改善するために、紙の用紙に記入している看護記録の運用にかかる時間を、IT化で半分にすることで、その割合を8割に増やせることが分かりました。
このように業務の構成を「可視化」することで、どこを改善すれば最も効果が上がるかが見えてきます。そしてそのためには、まず初めに現状を可能な限り数値で正確に知ることが大切になります。
このレポートにはそのために使用したスマホのアプリの使い方、測定前に考えないといけない事、測定後にフォローすべきことが書かれています。
これを読めばあなたは…
- あなたの病院の職員の業務の現状を正確に把握することが可能になります。
- そこから得られた数字でどの業務を改善すれば最も効果が大きいかを知ることができます。
- 改善策を実施した場合後は、同じように測定を行うことでその改善活動の効果を数値で知ることもできるのです。
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